記事にあるように「忘れられる権利」に関して、最高裁が今後に影響を与える判断を示しました。
逮捕歴ツイート「削除可能」 最高裁が初判断 長期間の閲覧想定せず(ITmediaニュース)
今回は、検索エンジンの検索結果では無くて、SNSについてです。Twitterですね。グーグルにしても、ツイッターにしても、そもそも日本の会社ではありませんし、大企業です。ですので法務的なことにも十分対応できるでしょうし、場合により反論も出来るでしょう。
一方でこれが個人のホームページやブログなどにも影響をすることも考えられます。実際に、裁判ではありませんが、ある人物についての記事を削除してもらいたいという要請が来たとか来ないとかが話題になったこともありました。裁判が重ねられて判例が積み上がっていくと、お願いではなくて法的な措置を執られることも考えられます。
個人としての見解はあるでしょうが、法律で判断されたことは従うか、争うかです。状況が変わっていることは、覚えておきたいです。
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