第三者が個人情報15万人分ダウンロード 労務管理クラウド「WelcomeHR」で漏えい マイナカードや免許証の画像も(ITmediaニュース)
最近のいろいろなサービスは、ネットで完結をするので申し込みが簡単に出来ますね。本人確認なども、身分証などを写真に撮って、送れば終わり。審査や確認は手動と思われ、しばらく時間がかかることもありますが、コピーを取って郵送してという手間がかからないのが便利です。
一般的に、申し込みに個人情報が載っている画像を使う場合は、本人確認が終わったら廃棄する場合もあると思いますが、引用のニュースは違ったようです。ユーザーがデータを保存する領域があったとのこと。税金や社会保障などの計算や手続きが関係しそうな労務管理のサービスとのことで、サービスを使うに当たって情報を持っておく必要があったのかもしれません。
情報が漏れたユーザーは把握していて、事業者には個別に連絡を取るとのことです。アクセス権限の設定ミスとのことで、考えさせられたニュースでした。
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