2024年9月30日に閉店をするとお知らせをしている、竹麓らーめん。現在、営業時間を変更し、数量限定で、500円でラーメンを提供しています。
その500円のらーめんですが、どうやら日替わりでメニューが変わるようです。閉店のお知らせを見た時は京都らーめんだったのですが、この時は創業時の正油らーめんでした。
竹麓輔らーめん創作工房は、入り口入ったところにある券売機を買う仕組み。他のメニューにしようか迷ったのですが、食券は限定のらーめんのみでした。他、大盛り、ライス、ライス大盛りが選べます。つまり、閉店までは1日1種類のラーメンを提供しているようです。
ちょっと残念な気もしましたが、振り返ってみると、竹麓輔らーめん創作工房では独創的なラーメンばかりいただいてきて、オーソドックスな正油らーめんは食べた覚えがありません。そう思い直すと楽しみになりました。せっかくなので大盛りにしてみました。
お昼をだいぶ過ぎてからお店に行ったのですが、並んでいる方がいらっしゃいました。店内にも列があったようで、しばらく待って係の方にお店の中へと案内されました。
席に座ると程なくラーメンが提供されました。
創業時の醤油らーめんとのことですが、やっぱり竹麓らーめん感がありますね。スープにだしが溶け込んでいる感じがありますし、表面にうっすら脂の膜があります。具はオーソドックスですが、メンマの存在感がありますね。
いただいてみると、見た目のイメージとは違いました。脂の膜が温度を保っているためか、スープが熱々です。そして、見かけほど濃くなく、オイリーなお醤油味。工夫を感じます。
漢字が読みにくいからか、周りでは「赤い壁の細長いラーメン屋さん」と呼ばれている、竹麓らーめん。閉店まで、色々な味が楽しめそうです。
竹麓輔らーめん創作工房 竹麓らーめん
ジャンル:ラーメン、つけ麺
住所:東京都中野区中野3-33-12
電話:03-6304-8188
営業時間:このエントリーを公開した時点で、18:30ラストオーダー、19:00まで
コメント