■「黒字化へ最後の一押し」(ITmedia News)
大変示唆に富むニュースを拝見しました。
堀江元社長の考えには、少し共感出来ます。スタンドアロンにこだわる訳ではありませんが、委託などを行った結果、その業者さんが無くなるとホームページそのものが自然消滅。データは手元に残っていないなどという例を耳にしたことがあります。サービスを提供しているならなおのこと。ユーザーへの責任もありますから。
一方で、ホームページで収益を上げることの難しさも事実。コスト削減は、様々なところからプレッシャーを受けることです。
Googleというブランドを信頼しての、今回の戦略なのでしょう。Map、サイト内検索、そしてメールサービス。Googleに依存すれば、安く確実なサービスが提供出来ますが、どこか不安な点も残ります。理想と現実のバランスが難しいことです。
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