六曜舎のハンバーグライス(中野区の洋食)

六曜舎のハンバーグライス今日は某所のフォーラムに参加する予定が入っていました。午後びっしりのスケジュールだったので、昼食はしっかり食べようと、六曜舎へ行きました。

お店は、JR中野駅南口にあります。丸井手前の坂道を上がって、ちょっと行ったところの左手の二階。階段が小さく、看板も小さいので見落としてしまいそう。木製の狭い階段を上がっていくと、そこはこぢんまりとして落ち着きそうな喫茶店でした。階段と同じく木製のテーブルと椅子が並んでいる店内は、間違いなくレストランというより喫茶店という雰囲気ですが、メンチカツやオムライスなど、お食事もいただけるのです。

早速、ハンバーグライス(¥850)を注文。そしてセットの飲み物をスープにしてもらいました。(スープは+¥100)。

そして、…出てくるまでになかなか時間がかかりました。開店したばかりに入った一番の客だったからかもしれません。やがて、厨房からはハンバーグのタネをパン!パン!と叩いて空気を抜いている音などが聞こえてきて、調理をしている雰囲気が伝わってきました。料理への期待が膨らみます。

注文してから20分くらいでしょうか?料理が運ばれてきました。鉄板の上に載せられているジュージューと音を立てるハンバーグ、そしてまるでポトフの様に野菜がてんこ盛りなスープです。

いただくと、やや塩味が強いものの、肉汁たっぷりでソースも美味しいハンバーグ。やや粗めの挽き肉がしっかりと混ぜ合わされている感じで、粗挽きソーセージにも似た、プチッとした食感が良いです。目玉焼きもレア加減が○。惜しむらくは、ウェブでもいわれていた付け合わせの野菜がちょっぴり寂しげな量と盛りつけ方だったことです。ただ、下にキャベツがひいてあるというのは珍しいですから、これはこのお店のスタイルなのでしょうね。スープは野菜の甘味が出ていて、優しい味でした。

お腹いっぱいになってお店を後にしました。ボリュームはあるものの、お値段が相場と比べて¥100ほど高い気がしますが、それが気にならない方でしたら、穴場としてご紹介したいお店です。

★お店情報:中野3丁目34-23、03-3383-7072(地図はこちら) 

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