水曜限定、薬師あいロードの麺や正路で中華そば

中野駅の北口、早稲田通りを渡ったところにある、薬師あいロード。オリエントスパゲティや福籠叉焼などがある通りです。

福籠叉焼（フーロンチャーシュー）で、ランチのかけラーメン（塩）＋叉焼1種+メンマ

薬師あいロードに新しくできた、チャーシューという名を冠したお店。ですが、ラーメンもいただけるとのことです。

そこに、水曜日限定でラーメン店がオープンしています。何度かチャレンジをしたのですが、あるときは時間が合わず、ある時は既にお店が閉まっていたりと、なかなかタイミングが合いません。

そして、とうとう行くことができました。麺や正路です。

場所は、早稲田通りから薬師あいロードに入って、すぐの左側。いつもは和香という名前で、うどんが食べられる居酒屋さんとして営業をしているところ。水曜日のみ、間借りをしているのでしょう。

麺や正路

表の看板で案内をしているメニューは、シンプルに中華そばとつけそば。いずれも鴨と鶏をフィーチャーしています。初めての時には最もオーソドックスなメニューにしているので、中華そばをお願いしました。

なお、店内のメニューには、油そばと鴨のハラミの焼き肉めしもありました。これは食べてみたい。全メニュー制覇の意欲がわいてきます。

それほど待たずにお料理が出てきました。最近、中野でも増えてきたと感じる、様式美を感じさせるラーメンです。独断と偏見ですが、町中華でもオンリーワンな方向でもジャンクな感じでもなく、職人が磨き上げてたどり着いた一杯という趣。意外だったのが、ワンタンが入っていたことでした。うれしい誤算です。他は、あえてのこのカットであろうメンマ、青ネギ、鶏と鴨のチャーシュー。そしてなぜか焼き色がついた、白ネギも入っています。