■「会社や店などへの道順を示すGoogle Mapsのガジェットを表示できる」(ITmedia News)
記事のタイトルに気が付かされました。必要とされているのは、道案内。つまりどの様な経路をたどれば、目的地にたどり着けるのかという案内ですね。地図を表示させて、これで来て下さいというのは、少々乱暴です。
これだけ無料のWeb地図サービスが充実していても、イラストで描くマップに需要があるのは、そこに書く人によるランドマークの落とし込みがあり、わかりやすいからだと思っています。そこまでGoogle Mapsが担ってくれるようになるのは、使い勝手が上がります。
個人的には、あまりGoogleに頼るのはどうかと思いますし、ケータイ対応を考えるとYahoo!地図の方が好ましいと思っているのですが、これは魅力的な機能です。
拝見している「加藤の今日」さまのエントリーには、時々劇場などへの道順が紹介されているのですが、こういうお知らせの仕方もわかりやすいと思います。最近ですと、意外にらくちん、サンシャイン大塚ルート!! [君の心臓の鼓動が聞こえる場所] でなんと電車の乗り方までナビゲートされていました。
地図ではなく、道案内をするべき。ユーザーの目線に立てていなかったことに反省です。
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