■この振りきり方が、佐藤精肉店
先日いただいた、佐藤精肉店の豚キムチ弁当（￥530）です。メニューを見て決め、買い出しにて入手しました。
相変わらずのボリュームです。お弁当の容器の敷居から、立体的なカーブを見せるご飯の盛り方。そしておかずの豚キムチも。豚肉がどんと鎮座しています。その間には豚肉。豚肉の下には、豚肉です。
？？？はて。箸でつまみながら、やや違和感を感じます。お肉屋さんらしく、脂身と赤身の綺麗なコントラストとなったおいしいお肉はキムチの風味が付けられており、ご飯が進むおかずです。
…。違和感の正体が分かりました。そう、佐藤精肉店の豚キムチは、キムチ風味付けがされた豚肉だったのです。キムチ-漬けられた白菜がありません。ですので、トレイに載せられているのは全て豚肉。厳密に言えば、豚キムチとは呼べないかもしれません。
ですが、佐藤精肉店でお弁当を買い求めるユーザーにとっては、むしろこれで正解と言えるのではないでしょうか。厚みがある”豚キムチ”と白いご飯で、お腹がいっぱいになりました。
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★お店情報：中野区新井1-15-9、03-3386-3407、8：00?20：00、日・祝日休
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