ホームページのサービスで難しいことの1つに、人集めがあります。たくさんの方に使ってもらわないと、賑わいの面からも、情報からも、そして料金からもサイトが立ち行かなくなります。
そして多くのホームページのサービスは、入り口が無料です。ですので、「タダだから使ってみて下さい」というアピールは効果がありません。まずは無料で使えて、そしてそこに何があるか。広い意味で、どんな楽しみを提供するか。そこが工夫どころになります。
そんな工夫の一環として、NAVERまとめは、広告収入をユーザーに還元するという方法を採るそうです。
■「NAVERまとめ」の広告収入、まとめた人に還元スタート(ITmedia News)
■収益を全額ユーザーに還元する「NAVERまとめ」–ネイバージャパンの狙いとは (CNET Japan)
ホームページが多く見られれば、それだけ広告収入を得る機会も増える。ですのでホームページを見てもらえる様に内容を充実したり、いろいろなところで宣伝をしたりする。ユーザーが動く仕組み作りとなっています。
個人的には、ユーザーに対して企画段階では性善説にて、運営段階では性悪説で対応をする様に心がけています。収入を得ることが出来る様になり、サイトがどうなるか。気にしていたいと思います。
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