■aviutl H.264 の高画質エンコード設定(HolyGrailとHoryGrailの区別がつかない日記さま)
本当はあまり好ましくないのですが、動画は主観によって左右されることがあります。単純にいえば、綺麗か綺麗でないか。素材として使えるか使えないか。その判断が難しいものです。
ですので、リンク先の様に職人技を教えて下さることがとても参考になります。エンコードした動画をマイルストーンにすれば、一定の判断が楽になりますから。少しずつ設定を変えたり、その度に検証したり、あっちをたてればこっちが立たず。いざうまくいったと思ってもそうでなかったりなど苦労が想像され、頭が下がります。
見られればよい、ですとか内容が何となくでもわかればよい。ともすると音がそれなりにクリアに聞こえればそれで良いなんて、世知辛い判断をされてしまうことも多い動画。自己満足、といってしまえばそれまでですが、こういうこだわりも大切にしたいです。
それにしても、マシンの性能が上がり、ソフトの処理能力が上がっても、素材のデータ量が増えるのでいたちごっこですね。エンコード時間で、今までそれなりに早かったのに、あるデータを境に分が時間に繰り上がるのは、そうですよね、と思います。
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