マックのCPUが変更か？（メモ）

■アップル、IBMを見限る–Macにインテル製プロセッサを採用へ
■Apple、WWDC基調講演でIntelプロセッサ採用発表へ

アップルコンピュータ（マック）のパソコンについて、気になる記事がありました。何が変わるのかは、正直よくわかりません。ただ、使っているソフトが十分に動かなくなるのではないか、新しいものを買わなくてはいけないのではないかという不安があります。

もちろん一般的にソフトは、保存されるファイル形式については下位互換が取れるものですが、開けるのと仕事で使えるのは微妙に違います。特に印刷業界とデータをやりとりする時は、とても神経を使うものです。実際にOS-Xが出た時はソフトウェアはもちろん、各ドライバを入れたり不具合が出たりで相当混乱しました。今でも安定しているOS9でMacを使っているという業者さんは多いですし。

記事で紹介されていますが、過去Appleは（１）Power PC（２）Mac OS-Xと二度にわたってハード・ソフトで大きくバージョンを変更しました。その度、ユーザーは対応をしなくてはなりませんでした。こういうことをされると、「それでもついてきてくれるマニアのためのパソコン」という職場内での見方に反論できなくなります…。