中野のお犬さま

古地図ならぬタモリさんの痕跡を求めてぶらぶらする、ブラシャノン第１回目は、中野区役所（東京都中野区中野4-8-1）のすぐそばにいた動物をフィーチャーしてみました。ここの箇所、ぎりぎりセーフだと思うのですが、怒られたら変更いたします。

JR北口、プラットフォームからよく見える三角形の建物はおなじみの中野サンプラザ。そしてその隣の黒い建物が中野区役所です。正面入り口から入りたくなるのをぐっと押さえ、道路沿いに歩いていくと、彼らに出会うことが出来ます。

会いに行った日は、季節の割に日差しが強かったのですが、元気にしていました。バラバラな方向を見ているようですが、通行人を観察しているのかもしれませんね。

どれも気になったのですが、中でも二匹をご紹介します。まずは、よしよしと頭をなでたくなる、こちらに向かってきそうな一匹です。しっぽが立っています。

日差しの中、すやすやと夢の中の一匹もいました。仲間がいっぱいいるから、安心して寝ていられるのかな。

そして、言われもありました。

1695年に犬屋敷があったとのこと。テレビ番組でもCGで表現されていましたね。お囲いという名前で10万匹の犬が飼われていたのでした。