中野ラーメンストリートにある、串揚げ屋さんの四文屋でランチです。2階にある四文屋は、階段の前にメニューを置いてアピールをしています。行った日には、いつも見かけないスペシャルな釜飯がラインナップに登場していました。いくら釜飯です。注文をするときに、店員さんに値段を確認されます。いくら釜飯は1000円。ほかの釜飯メニューよりも高い、値段もスペシャルなものなのです。
注文をしてから、果たしてどのようなものが出てくるのかと心配になりました。いくらはレアで食べるもの。熱々の釜飯とは結びつかなかったからです。
果たして。出てきた釜飯をどきどきしながら見てみました。なお、写っていませんがお味噌汁とお新香、そして串揚げ3本がついてきます。
制作過程はわかりませんが、いくらの具合からおそらくは釜飯を温めた後でいくらをトッピングしたと見受けられます。いくらご飯釜飯風味、といったところでしょうか。おしゃもじでよく混ぜていただきました。
プチッとした食感といくらの風味が口の中でご飯と混ざり合って、レアな味が加わり、これまでの釜飯とは違う味となりました。とにかく、イクラの味が強いです。もちろん他の具材の味もするのですが、最後はイクラが持って行きます。贅沢な釜飯です。
★お店情報:東京都中野区中野5-56-16、03-5380-4678
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