■本場の屋台の味と香り
この前、JR中野駅南口の中野五差路に、台湾料理屋さんを見つけました。台湾美食というお店です。外からお店を見てみると、食堂のようでもありますが、多くの料理がテイクアウト出来るみたいです。そこで、魯肉飯(ルーロー飯、¥500)をお弁当として食べてみることにしました。
職場に帰って、お弁当のふたを開けてみると香辛料の香りが漂ってきます。お店に「台湾の料理人が台湾の素材を使って料理をしています」といった旨の説明書きが貼られていましたが、まずはこの匂いで納得です。
お箸をつけていただいたのですが、スプーンを用意して、早速いただきました。お肉は、脂身と赤身のバランスがよいです。肉の味もして、脂のうまみも楽しめます。味付けは濃厚ですが、何故か食べやすく、後味がスッキリしていました。脂っこくないのです。後味と、八角など香辛料の香りで食欲が刺激され、ご飯がもりもり進みました。半分ほど減ったところで、玉子を崩してみると…黄身は半熟状態!薄く味が付いた白身と一緒に食べると、ご飯に合っています。
あっという間に完食してしまいました。本格的な台湾料理が、お弁当でも食べられるというのは、珍しいお店です。
★お店情報:AM11:30?PM10:00、無休
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