中野駅北口に出来た、大衆酒場はねあげでランチを食べました。鶏の唐揚げ定食です。ご飯は少なめにしてもらいました。小鉢にサラダ、お新香もついています。メニューの一番右にラインナップされていた定食ですから、一押しだと思います。
運ばれてきて、まず気になったのが、メインのおかずの唐揚げです。独特な形をしています。唐揚げというと、おおむね丸い形をしているものが多いですが、ここの唐揚げのカタチは、バラバラです。ワイルドです。山盛りの千切りキャベツもあり、唐揚げを食べる罪悪感を薄めてくれます。
レモンをかけていただくと、しっとりとした食感でした。鶏肉の旨みが出てきます。食べ進めると、珍しいカタチの意味がわかりました。皮がついていたり、脂身があったりと、食べるほど味と食感が変わります。まとめないで、わざとこの形にしているのかも知れません。
と、食べて見て、はたと気がつきました。手前のつゆに。果たして、ポン酢でした。唐揚げを付けて食べるのでしょうか。付けてみると、さっぱりと、後味が爽やかになります。あとは、キャベツに添えられていたマヨネーズを付けて。鶏肉の形もあって、いろいろな味が楽しめました。
男性店員さんが一杯で、お昼から威勢がよい。奥のテーブル席には、時々レモンサワーが運ばれていたりしました。夜に来ると、もっと賑やかなのだろうと思いました。
★お店情報:東京都中野区中野5-59-9、03-6320-3976、24時間営業、無休
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