定食をやっていることをコメント欄で教えていただいた、梅林餃子へ行ってきまして、餃子・炒飯定食(¥700)を食べました。
出てきたのは、炒飯と餃子5コ、そしてスープです。餃子は、よく見る大きさよりちょっと大きめに見えます。
まずチャーハンをいただきます。どちらかというと、もう少しお醤油が強い方が好みなのですが、薄口でした。炒め方は、ネギやタマゴの具合など、所々にプロの技が見えますが、ややしっとりとしていてその意味では家庭的。パラパラのもよいのですが、ぐっとれんげですくえて、もりもり食べられる炒め方も好きですね。
次に餃子に箸を進めます。食べてみて、これはおいしいと思いました。適度に弾力がある皮、お肉が主体となって、赤身と脂身が適度に混じり合っているあん、そして表面はぱりっと、中はしっとりとした焼き方。皮にインパクトがあったり、じゅわっと肉汁がしみ出してくるなど突出した特徴はないのですが、それだけに総合的にとても手堅く、高い位置でまとまっていると感じます。
そして餃子を堪能した後、チャーハンをいただくと、先ほどの印象ががらりと変わります。さっきは物足りなく感じた味付けが、餃子のお肉としょう油ダレをいただいた後では、とても上品によい口直しとなるのです。
そのため、餃子→炒飯→餃子→炒飯と、食が進みます。あっという間に間食してしまいました。餃子をもう一皿頼む誘惑に打ち勝って、お店を出ました。
「Wa!びすとろBuBu・Tonに行ってきました(ワークス)」のコメント欄で情報提供があった、中華焼きも注文しようとしたのですが、「時間がかかりますよ」との店員さんの言葉に断念。次の機会の楽しみとしました。
★関連エントリー:梅林餃子の肉まん(中野区のファーストフード)
★お店情報:中野区上高田1-35-4、03-5925-3531、11:30?15:00、18:00?23:00、月休、梅林餃子のホームページはこちら
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