以前、もつやき石松に行く機会がありまして、レバ刺しをいただいてきました。「もつやき 春」の時も、何回か行ったことがありましたが、お店が移転してからは初めてでした。
ぶぅログのーとさまのエントリー「いつもの「もつやき 石松」」の住所を参考に、お店にたどり着きました。入ってみると、場所が移ったとはいえ、凝縮された空間は変わらず。カウンターのみのシンプルな店内です。
マスターに聞いてみると、刺身があるとのことでしたので、早速注文しました。
出されたお刺身は、照明に反射してキラキラするほどの綺麗さ。血なまぐさなどは全くありません。これを、お塩を溶かしたゴマ油でいただくと、あっさりとした肉の味に、何ともいえない濃厚な口当たりと香りが加わります。
お酒は、マスターの推薦で「今人」をいただきました。軽い喉ごしですが、やや辛口でお刺身によく合います。ますます食が進んでしまいました。
もちろん、お店でいただく生ものですので、機会によって差があるのは事実です。しかし「もつやき 春」からを通じて、このお店でいただくレバ刺しは、ほとんど生臭いものに当たった記憶がありません。
独特のにおいや臭みが少ないので、ちょっと苦手な方にこそ、いただいて欲しい一品です。
★お店情報:中野区中野5(場所はおおよそ。郵便局の近くです)、定休・木
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