■ワンタンをいつ食べるか、がポイント
バクエンと迷いながらも、Iさんと、らーめん頑徹へ行ってきました。先日とある懇親会でお会いしたSさんが推薦してくれた、ワンタンラーメンの塩(¥780)を食べるためです。(オーダー時に、醤油を選ぶことも出来ます)
出てきたラーメンには、かなり大きなワンタンが載っています。他、メンマ・味玉・海苔・カイワレもトッピングされていました。いただくと、塩ダレとダシの甘みが良く出ているスープは美味しい。いろいろとウェブを見て、あっさり目のスープという情報を得ていましたが、文字通り塩ラーメンのスープとして見事なバランスを保っていると感じました。麺は細めながら、モッチリとした食感は好み。ただ、ワンタンも含めて具が表面を覆うほど多いので、ひっくり返しながら食べなくてはなりません。嬉しい手間です。
そしてメインのワンタンですが、お肉に薬味の味付けがしっかりつけてありました。皮も、スープに浮かんでいてもギリギリトロトロにならない状態を保っており、ボリュームもあり、食べ応えが十分です。
そして、ワンタンを食べるとスープの味が変わります。やや薄口に、控えめな味となりました。好みにもよるでしょうが、この変化をどの様に感じるかで、このラーメンの評価が分かれる気がします。個人的には満足のいく一杯でした。
★お店情報:中野区新井1-3-3(地図はこちら)、03-3386-2788、18:00?3:00・土日祝11:30?3:00、定休・無
★追記:ラーメン名を「頑徹ワンタン麺・塩」に変更しました(2004/12/15)
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