コーヒー&ランチ 喫茶・豆の木の手作りハンバーグ(中野区の洋食)

ハンバーグランチ■雰囲気と価格は、喫茶店。味は本格派

今日のお昼は、スタッフが見つけてきた喫茶・豆の木に行きました。中野というより、高円寺に近いお店です。実際、早稲田通りを挟んで反対側は、杉並区です。

お店の外観は、まさしく喫茶店。中も、なんと言いましょうか、マンガ「タッチ」に出てきそうな雰囲気です。おそらくご夫婦だと思うのですが、店員さんお二人の「いらっしゃいませ」に導かれて席に着きます。メニューを見て、豆の木手作りハンバーグ(ライス付き、¥580)を注文しました。

ハンバーグは、外見から見る限り正統派です。大きさは、普通と比べて一回りほど大きい。何よりも焦げ目が食欲をそそります。いただくと、見た目だけでなく、味も本格派でした。適度な弾力があるハンバーグは、外側は、箸で切るとプチッと音がしそうな焼き上がりです。中は、やや柔らかめで、焼き加減が絶妙でした。口の中に入れると、粗挽きソーセージの様な、ざっくりとしたミンチから肉のうまみが伝わってきます。焼き目がごつごつとした表面と大まかなひき肉の内部。そんなハンバーグの表面にも中にも、ソースがよくからむのです。マイルドな辛さの、しょう油ベースの特製ソースがとても合っています。ご飯もおいしく、箸で気軽に食べられるのも嬉しい。懐かしい雰囲気の喫茶店で食べた、価格・味・ボリュームとも満足のいく、ランチでした。

★お店情報:中野区大和町1(地図は大まかな目安です。早稲田通りに面しています)、11:45-15:00・18:00-23:00、定休・土

(2007/07/18:一部変更しました)

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