■さまざまなマスメディアを知る電通に、Blog人気の効果を聞いた
新しい視点を発見できた記事でした。双方向性とは「Inter-Action」であること、「動くストーリー」を仕掛ける必要性などは、これまでの広告メディアからインターネットを見た意見として、貴重ですね。また、
「結局のところBlogというものは、XMLとCSS、RSSに支えられている技術にすぎませんし、今後は、その上に乗るコンテンツや仕掛けででどのような使い方ができるかを模索するという段階に入ってきますね」
と、ブログをシステム的に見ているのも面白い。”技術にすぎない”というのは、ネット関係者からは聞くことが難しい、シビアな分析です。
興味の喚起と、サービスの需要や購買などのアクションの間のミッシングリンクをつなぐ以上の働きは何か。Inter-Actionを受動的に出来ないか。記事によって、いろいろと問題提起をされました。
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