楽天の情報流出事件、「誰の責任なのかはっきりして」(サイト運営)

出店者の苦悩と不安
楽天市場店舗からカード番号含む個人情報123件が流出(サイト運営)」というエントリーで注目した事件について、新しい記事がありました。内容を読む限り、顧客データは出店側も持てるようですね。

仮に楽天から情報が漏れた場合、楽天に出店している方々は被害者でありますが、消費者に対しては加害者となります。店舗が原因ならば、楽天も被害者ということになります。他のお店のオーナーが、事件の推移を見守っている気持ちは、ただならぬものがあるのでしょう。

記事では、最近のネットショップの動向についても、シビアな意見を読むことが出来ました。お店を構えることも、時間に拘束されることもない。起業も比較的簡単。メリットが強調されるインターネットショッピングサイトの経営ですが、当然都合や景気のよい話ばかりではありません。以前から聞いていた話ですが、はっきりと述べられた記事を見たのは初めてでしたので、印象に残りました。

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