■「サービスを無料で提供し、費用は広告収入でまかなう」(ITmedia)
ネットバブルがはじけたとき、インターネット上で広告収入を得ることが難しくなり、多くのビジネスモデルが方向転換を強いられました。しかし、ここに来て再び状況が変わってきたようです。
記事によると
「Googleはほとんどすべての売上高(昨年は32億ドル)を、検索結果やその他Webコンテンツとともに表示される小さな広告から得ている。」
とのこと。Googleがこの路線を引き続き取ったのならば、ますますインターネット上のサービスや情報はタダという図式が固まってくるでしょう。
かつてYahoo!は、薄く広く利用者から利用料を取る方針に方向転換し、バブル後を乗り超えました。インターネット上のビジネスモデルが、再び転換期を迎えているのかもしれません。
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