■ランチでビビンパが食べられるのは貴重
ずっと気になっていたお店がありました。そのお店は、JR中野駅前のサンモールをまっすぐ進み、ブロードウェイの入り口、右手にドラッグストアが見えるところで右に曲がってしばらく行った右手にある、韓国居酒屋 東大門です。
中野駅前には焼き肉屋さんが多いのですが、韓国居酒屋さんはあまり聞きません。なので、珍しいと思っていました。以前通ったときにランチを出しているのを確認していたので、早速行ってきました。
お店の前に、おいしそうな料理の写真が出ていました。そこで写真を参考に、石焼きビビンパ(¥800、ランチタイムの値段です)を注文です。
出された料理は、具の色が鮮やかです。お米が石鍋に焼かれている、ジュージューという音も聞こえますし、素材とごま油が一緒になったような、香ばしい匂いもします。まずは目と鼻と耳で楽しみました。コチュジャンは、テーブルに置いてあるチューブ入りのものを、自分の好みの量を入れるようになっており、味を調節しながら入れ、かき混ぜていただきます。
特に感じたのが火の入れ方の絶妙さ。ぱさぱさにならず、かといってお米や卵、具の水分でべたっとならず、かき混ぜたときにちょうどよい具合になったのは見事です。いろいろな種類の野菜が入っているので、混ぜた場所によって香ばしかったり、苦みがあったり、甘みを感じたりと、一口一口複雑な味を堪能できました。
気がつかなかったのですが、ランチメニューは別にあり、石焼きビビンパは一品メニューでした。お店の方によると石焼きビビンパはお店が混んでいるときは出しておらず、1時過ぎればお出しできるとのことでした。食べられてラッキーでした。
★お店情報:中野区中野5-56-13(住所はおおよそ。宇奈ととや、ハンバーグハウスがある通りにあります)
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