Bonjour BONのカスクルート(パストラミローストビーフ)

20070621-CASSE-CROUTE.jpg■辛みを味わう、大人なサンドイッチ

ボンジュールボンのカスクルート(パストラミローストビーフ)(¥367)をいただきました。

包まれているフィルムを取り口元に運ぶと、まずレモンの香りを感じました。以前チキンバーガーをいただいたときも、レモンの存在感が立っていましたが、ボンジュールボンの一つの特徴なのでしょうか。

一口食べるとローストビーフに当たらず、レタスとパンを味わうことになりました。最初の印象通りレモンの風味が口に広がりますが、続いて感じるのがマスタードの辛さ。かなり強いです。

パンはカスクルートの名前の通り、多少固さがあるフランスパン。いわゆるサンドイッチと違い具でへたらず、レタスとビーフをかむ勢いで口に入れることが出来ます。

ローストビーフにたどり着くと、今度はペッパーが加わり、よりスパイシーになりました。トマトの風味がやや口直しとなりますが、スパイスの刺激は止まりません。最後まで、ペッパーとマスタードの風味が残ります。小麦粉が連想されるソフトな外観と裏腹に、パンチの効いたサンドイッチでした。

★関連エントリー:ボンジュールボンのゆで卵入りカレーパン(中野区のパン)

★お店情報:中野区中野5-59-8、03-5345-6260

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