■find-jobとかエンジャパンとかネタフルとかまぐまぐとかウノウラボとか(Web屋のネタ帳さま)
最初は飲み込めなかったのですが、中盤に入って納得しました。広告ではなく、広告のように見せかけたリンク(ここは判断が分かれる点かもしれませんが、現状のサーチエンジンが行っている判断によると、という定義で)を貼ると、SEO的にペナルティがあるということですね。
ホームページの内容に準じて自動的にはめ込まれる広告は、見ているユーザーにとって興味がわくかも知れない。一方、固定でリンクを貼っている場合は、コンテンツとは関係性が少ないので、被リンク数を増やすための利己的な行為と見なされる。どちらかというと、広告を貼った方よりも貼られた方にSEO的なメリットがある(と考えられなくもない)ことから、こういった行為をお金を払ってリンクをしてもらっている”有料リンク”と呼んでいるのでしょう。
ユーザーが続きを読みたくなるコンテンツへのリンクを設定することが、サイト的にも、広告的にも、SEO的にも最も効果があると思うのですが、「**で何位以内に表示される」と具体的な順位を目標にSEO対策をやっている場合はいた仕方ないのかも。この分野はメリットとデメリットが激しく移り変わりますから、注意をしておきたいです。
「検索結果の1ページ目に出てくればいいじゃないか」という目標はファジーすぎるのでしょうか。
(2007/10/16:追記しました)
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