ORICONのホームページ、ORICON STYLEにお詫びのページがありました。
ホームページ(で)の訂正や修正は気をつけなくてはならない点があります。まずは時間を明確にすること。ユーザーがホームページを見て情報を知った時間はいろいろですから、変更前のものを見たのか、変更後のものかはわかりません。ですから何日の何時に掲載したホームページを、何日の何時に変更または修正したとはっきりとお知らせをします。
そしてシンプルに伝えること。時として原因や理由を書くことは大切ですが、言い訳や責任回避と受け取られる場合もあります。ページの目的は、情報の変更を伝えるものですから、掲載する情報の取捨選択が必要です。
最後に、率直にすること。ホームページは見た人がコピーや保存が簡単に取れますから、ごまかしはききません。もちろん、ばれるから誤魔化さないというのは考え方が逆ですが、いずれにしても正直な対応が求められます。
オリコンのお詫びページは、考えていた要件を満たしていて、見事です。
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