中野ラーメンストリートにある、豚肉料理がメインの居酒屋さん、Wa!びすとろBuBu・Tonが営業していました。店員の方に伺うと、土日や祝日などランチ営業をすることがあるそうです。久しぶりにお邪魔してみました。
豚丼や豚しゃぶなど、やっぱり豚肉料理が中心のランチメニューの中で、「夜のメニューで人気」と説明書きがあった、豚バラ唐揚げ定食(¥800)をお願いすることにしました。なお、定食にはお味噌汁と小鉢、お新香が付いてきます。添えられたご飯は雑穀が混じったものでした。
豚バラは、普段はスライスされているものを焼き肉でいただいたり、角煮で食べることが多い部位。果たしてフライは、ブロック状のものが4つ、野菜と一緒に盛りつけられています。レモンを搾っていただきました。
いただいてみると、脂分がとても濃厚です。豚の脂には、先入観と違って効能があるそうですが、衣のカリッとした食感のために、赤身の部分の存在感が少なく、余計に柔らかく甘い脂分を感じます。衣に味が付けられているのか、スパイスと塩分も感じますね。メニューのコメントにある通り、お酒のおつまみとしても合う味付けです。
見た目以上にお腹にたまります。最後の1個をつまむ時には、既にお腹が一杯になっていました。豚肉を赤身も脂も一緒に濃く味わう。指向性の強いランチです。
★関連エントリー:Wa!びすとろBuBu・Tonの豚カツ(中野区の洋食)
★お店情報:中野区中野5-59-14、03-3388-2241、11:00?24:00、金・土17:00?04:00、無休
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