台湾美食をのぞいてみると、ランチにルーロー飯が復活していました!これはと思い、早速注文をすることにします。¥650です。なお、スープとサラダが付いてきます。
既に具材が出来ていますので、比較的すぐに出していただくことが出来ました。
食べてみると、以前いただいた時と変わっていました。スパイスの香りがかなり押さえられています。甘辛く煮込まれた、豚の角煮のような香りに置き換わっています。
そして、お肉が大きい。ルーローは、どちらかというと細かく小さなそぼろを二回りほど大きくしたお肉が、ころころと入っているという印象でしたが、箸でつまめるほどのものがごろごろと入れられていました。
確かに、本場台湾の雰囲気そして味からは、やや離れた感は否めません。ですが、ルーロー飯を食べた時に、おそらくは誰でも思うであろう、あの感覚。つまりヤクルトを飲み干した時に「もっとがぶがぶと飲んでみたい」。あるいはプッチンプリンをぺろりと食べてしまった時の「もしもこのプリンがバケツ一杯あったら」。それらに通じる思いを具現化した、”日本式のルーロー丼”になっているのです。
具が大きく、量も増えている。添えられているのは沢庵。この変化は、ありです。
このメニューが週替わりランチセットに載せられているのが気になります。いつも気軽に食べられればよいと思います。
★関連エントリー:台湾美食の台湾そば
★関連エントリー:台湾美食の魯肉飯(ルーロー飯、ローバーベン)
★お店情報:中野区中野3-33-20、03-5342-3575、AM11:30?PM10:00
コメント