Twitterはブラウザで見られる手間の掛からない新しい電子メールなのか?

繰り返しになりますが、インターネットのニュースサイト上では見ない日がないくらい、たくさん取り上げられているTwitter。ここに来て有名人が使い始めるなど、ブームが来ている感じがします。

そんな中、興味深いニュースを拝見しました。

3カ月で倍増、ツイッターのIR活用(CNET Japan)

北米の公開企業のうち、TwitterをIRに使っている会社が増えているというものです。

初見では、違和感があったニュースでした。Twitterはもともと携帯電話のショートメールで書き込めるように、字数が制限されています。それでIRに活用とは?と頭の中でつながらなかったのです。

ですが、考えを進めていくうちに、ふと思い立ちました。電子メールは、当然専用のソフトやブラウザを使って”受信”し、クリックをして”開封”し中身を読みます。文章にたどり着くまでに、2?3手間ほどかかるわけです。

ですが、Twitterですとその手間が省けます。ブラウザを立ち上げておけば、使い方によってはつぶやきがどんどんと流れてくるのですから。引っかかったものがあれば、リンクをクリックして詳細を読めばよいですし、興味がなかったらスルーすることもできます。

読むのに手間の掛からない、リンクに誘導するためのお知らせショートメール。そんなふうに捉え直すと、Twitterの活用方法に幅が出てくるかもしれません。

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