藤丸の醤油つけ麺

■わずかな風味で味に変化。大胆な調味料で味が変身

拝見しているぶぅログのーとさまの「藤丸＠中野」の醤油つけ麺で、新しいメニューを知り、機会を見つけて行ってみました。藤丸は、つけ麺発祥の地と言われている中野で、JR中野駅から少々距離があり、中野ラーメンストリートからも外れているなど、ロケーションにハンディを負っているものの、その味でつけ麺ファンを唸らせているお店です。

お願いをしたのは、もちろん藤丸のしょう油つけ麺（￥700）です。

外見からは、ほとんどつけ麺と区別がつきません。繊細な変化とお見受けしました。

果たしていただいてみると、ちょっぴりしょう油の香ばしいコクがしますやや酸っぱさが出ているものの、トロリとしたスープは麺に絡み、ダシの味を十分に麺にまとわせてくれます。このスープとやや太くもっちりとした麺の相性が抜群ですね。おいしいです。

具は、緑が眩しい貝割れの他、お肉は肩と思われる赤身のしっとりとしたものと、皮付きの鶏肉とトリプルな味が楽しめて、お得感があります。。

半分ほどいただいた後で、麺にからめてと注意書きのあったエビの粉を振りかけてみました。以前はスープにちょっぴり入れていたのですが、今回は注意書き通り直接麺へ。すると、確かに麺に付けた方が絡みがダイレクトに伝わってきます。辛い物好きであればこの食べ方ですね。自在に入れることで、流行の「辛みつけ麺」風に味わうことも出来ます。

繊細にも、大胆にも、味の変化を許容出来る奥深いつけ麺でした。

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★お店情報：中野区中野5-42-5、11:30?15:00、定休・日

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