ホームページの残酷なところは、見たユーザーの数や、どこから来たのか、どうやって来たのかなどがはっきりとデータとして残ってしまうことにあります。先日、とあるセミナーを受講されたという方から、アクセスログについて初めて知った!と興奮混じりにお話しをいただいたのですが、その通り。全て記録されているのです。
その数字の解釈をどうするかは、いろいろな考え方がありますが、基本的には数字についてウソを言ったりということは致しませんし、出来ません。出荷数と販売数、契約者数と購買数などと違い、全てコンピューターが自動的に集計をした数ですから、人間が「数える」行為が介在することなく、多くても少なくても関係なく、記録が出てきます。
そんな記録の中で、数が多いと寂しくなってしまう、直帰率についての記事がありました。
■直帰率を下げるためのアクセス解析術??回遊分析(1) (Web担当者フォーラム)
一つめのTipsについては、やや疑問がありますが…。これらはケースバイケースで、特効薬やこれだといいう法則がないもので、試行錯誤をすることが前提の取り組みとなります。機会があれば試してみたいと思います。
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