■こだわりが見える、硬派なバケットサンド
ここのところ、職場で話題になっているパン屋さん?!があります。JR中野駅のガード下にいらっしゃる、リヤカー販売のパン屋さん「むぎわらぼうし」さまです。いつかいただいてみたいなんて話になっていたのですが、先日タイミングがあり、フランスパンのサンドイッチをいただきました。
メニューは4種類、どれも¥300均一料金。そんな中から、自家製ハムとアボカド・トマトを買いました。
ラップで包まれているため、見た目に派手さが感じられません。具材がこぼれたりラップにつかないようにパンに挟み込んでいるからでしょう。
いただいてみると、まず感じるのはパンのおいしさ。かみ切ろうとすると歯と手の間でびよんと伸び、ぷちんとはぜるもちもちのフランスパンです。やや塩気を感じますが、パンだけでいただいてもカフェオレとの相性が良さそうな具合ですね。
ハムはまたパンとは違った塩気を感じます。繊維が粗くて、ほどけながら、パンと一緒に口の中に収まります。瑞々しいトマトは、これは少々食べにくいのは仕方がないところ。アボカドがソースの様に、パンと具材を一緒にまとめていました。トマトとアボカドに気をつけながら、食べ進めました。
パンの印象が強くて、こだわっているであろう具材が脇役になっているほど。1つでランチとなる程、ボリュームもあります。作り手のこだわりが見えたサンドイッチでした。
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