怪しいメールや、知らない番号から電話を受けた時のたった一つの冴えたやり方

先日お話の流れの中で披露したら、とても反応が良かったのでご案内します。

残念ながら人をだましてお金を取ろうとしている人たちの情熱は高くなるばかりの様です。あの手この手で新しい欺す手口を考え、実践し、あろう事かPDCAでどんどんと洗練させていく。あきれるほどの労力のかけ方ですね。

ですが世の中には、その様な輩に対して情報戦を仕掛けている頼もしい方々がいらっしゃいます。怪しいメールを受信したときには、例えばその件名。オレオレ詐欺（振り込め詐欺）かな？と怪しい電話番号からの着信や、あるいは会話の中で電話番号をいわれたら。インターネットで検索すると、それらが怪しいかそうでないかがわかる可能性があります。

件名ならそのまま、電話番号も、ハイフン（-）を入れて検索をすると、結構引っかかるものです。

最近ですと、なかなか衝撃的な件名のスパムメールがインターネット上で話題になっていました。ご紹介するのは、もちろん詐欺のメールです。

■天皇に即位しませんか？（出会い系相談所さま）

一歩引いてみると、なるほど世の中にはこういった需要があるのかもしれないのかと、自分にはないアンテナを発見することもある、なかなか趣のある世界でもあります。警察に相談をしようか、でもその前に自分で出来ることはないかととお考えの方、お試し下さい。