コンテンツの企画や実際の制作に関わるとき、自分なりに気をつけるポイントがあります。それは、そもそもコンテンツにしていいのか?ということです。
だいたいの場合、当方から「こういう内容はどうでしょうか?」と申し上げることがありますが、例えば他社と一緒のチームであったり、あるいはクライアント様が熱心でコンテンツの提案をしてきたりなどといったときは、それらの扱いも考えることになります。
一定のガイドラインはありますが、ケースバイケースですので一概に判断出来るものではありません。お披露目したいのだけれどもボツにしたり、時期を見たり。あるいはどうかと思って試験的にリリースしてみたり。ここは実際とすりあわせるしかないところです。
こうしてエントリーにすると、当たり前のことを、偉そうにつらつらと書いているよう。ですが時々、「なぜその様なことを書くのだろう」とほとんどの人が首をかしげてしまう様なことがインターネットで発表されることがあるように、当たり前が難しかったりします。
ですから、高橋名人さまがハードウェア的な裏技を公開してくれたエントリーは、楽しく拝見しました。
憶測ですが、高橋名人さまが最近この方法を思いついたとは考えられません。これが初めての実践とも思えません。また、テレビ出演や雑誌の取材、ブログなどで披露するタイミングはこれまでも何度もあったと推測します。さらに、予備バッテリーの装着はさすがですが、これまでも似た様な情報はインターネット上で公開されていて、話題そのものも新しいものではありません。
この内容を、このタイミングで。勝手な思い込みですがいろいろと考えて、日頃の業務を思い出してしまい、その意味でも楽しく拝見した記事でした。
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