JNSAによる「なりすましウィルス」の説明会

■“遠隔操作ウイルス”事件、専門家らは実行ファイルの扱いでギャップ痛感？ （INTERNET Watch）

突然光学ドライブを開けたり、気持ちの悪い言葉がディスプレイを埋め尽くすなど、これまでも事例がニュースとなっていましたが、今回は特に耳目を集めていますね。

専門家が認めているように、ウイルス対策ソフトは必須で、効果があります。ですが、初動では遅れます。当たり前ですが、未知のウイルスには対策のしようが無く、世に出て対策がスタートするので、どうしても後手になってしまうのです。

非常に難しいのですが、それまでは、個人で何とかするしか無いというのが実情です。ホームページを多くの方に見ていただきたい立場としては、ウイルス対策ソフトのメーカーが、独自の基準で安全かそうでないかを仕分けし、ユーザーに告知をするのは困ったこともありますが。ですがユーザーとして立場を変えると、字形の手段を取るのはやむを得ない。歯がゆい話でもあります。