先日、移動中に洋食レストランつばめグリルのとある支店に寄りました。ランチを取るためだったのですが、メニューで見て我慢が出来なくて注文をしてしまいました。牡蠣のオーブン焼きです。
ブレイク中のお笑い芸人さまもひくぐらい、ワイルドな提供方法でした。はっきりと貝の口が開いている1個の牡蠣が見えていますが、他は閉まったまま。ナイフが用意され、こじ開ける旨店員さんから指示が出ました。
かくして、エキスが飛び出さないように平衡を保ったまま、牡蠣の貝の接触している所を探す作業に取りかかることになります。それらしい筋を見つけると、意を決してナイフを進ませ、ひねって口を開けます。
ようやく、ぷりっとした焼きガキにありつけることが出来ます。表現が難しいのですが、まるで灰のようにぽろぽろと貝の表面から構成物が振り落ちるのを気にしながら、ひたすらこじ開けて、食べました。
ちなみに、どうしても開けられないときは店員さんを呼べば、助けてくれるシステムです。
忙しかったので、贅沢をしてしまいました。
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