東中野のみそや林檎堂でつけ麺をいただきました。盛りは普通です。
ライムはお好みで麺に振りかけてください、と店員さんが言いながらお料理が出されました。
付け汁は、一見濃厚です。ベジボタ風な、とろりとした感じと見受けられます。濃度は、印象通りでした。麺をつけて引き上げると、一緒に持ち上がってきますね。味は、酸味を感じます。多くのつけ麺は、出汁や濃厚さが印象に残り、酸味は控えめですが、みそや林檎堂の付け汁は違いますね。
具はシンプルで、薄味です。チャーシューも、お肉本来の赤身と脂身のバランスの良いもの。メンマもスープをまとって食感を楽しませてくれます。あくまでも、具というポジションです。
ライムを振りかけると、違った酸味が出てきました。
2つの酸味を感じる、つけ麺です。
しかし、酸味を強調しましたが、あくまでも味のベースはとろりとしている、いろいろなうまみが溶け込んだスープです。これらにプラスワンのアクセントを加える、酸味の使い方がすばらしいと感じたつけ麺でした。
★お店情報:東京都中野区東中野1-31-8、03-3362-1173、11:00-15:00、17:00-21:00、定休・日
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