中野ラーメンストリートにある、台湾料理屋さんの味王でランチを食べました。味王は、定番ランチと週替わりランチで10種類以上のメニューが選べるお店。定番の中華料理から、素材はなじみのあるもののちょっぴり耳慣れない料理まで、手軽にいただくことが出来ます。
この日に選んだのは、糖醋魚塊。何のこと?という風ですが、大丈夫。メニューの下にはちゃんと括弧書きで日本語の名前も書かれています。白身魚の甘酢かけということですが、実は写真では赤いお料理でした。酢豚よりも赤いのが気になります。
出てきたのは、かなり具材が大ぶりな中華料理。色の違うパプリカ、タマネギ、そしてフリッターのような魚のフライと思わしきものが載せられています。
口に運ぶと、お酢の香りが強いのですが、味はマイルドです。米酢のような香ばしいお酢の香りに、ちょっぴりな酸味。あんかけの赤の味が気になりますが、メニューの名前通り甘酢の風味がします。
油通しをしてあるのか、お野菜はしゃきしゃきでした。そしてあんがかかっている白身魚のフライも、衣はさっくり。それぞれ食感が残っています。それらが、甘酢の風味でまとめられていました。
ちょっぴり飽きたら、ザーサイやサラダで口直しを。そして締めにはデザートもあります。女性には、ちょっぴりボリュームが多いので、ライスの量を少なくしてもらうのも良いと思います。
★お店情報:東京都中野区中野5-59-1、03-5343-2588、11:30-01:00、無休
コメント