中野駅北口の食堂、新鮮野菜とごはん処わしやでランチを食べました。赤魚の塩焼き定食です。ちなみに赤魚はあかざかな、と読むみたいです。
最近はランチタイムにとても混むようになってきました。中野サンモールアーケードからだとちょっとわかりにくいのですが、駅から入ってすぐ、右側にたこ焼き屋さんとお惣菜屋さんが現れたら、その間の細い通りを勇気を持って進むと右手に出てくるお店です。
定食はご飯とお味噌汁、小鉢とお漬け物付きというまさに過不足ないものとなっています。メインディッシュの赤魚の塩焼きには、レモンと大根おろしが添えられているのが意外でした。
身をむけて載せられているお魚は、ちょっと骨が無骨に見えます。ですが箸で身のほうを崩していくと、するっと身と骨が分かれました。その身はふっくらとしていて、クセがありません。
いつも外でお魚をいただくと、きちんと火が通っているのに身がジューシーで、魚の臭みも無く、ほっこりとしているのが不思議ですが、そこはプロの技なのでしょう。塩焼きですが、身の淡泊さからちょっぴり甘さを引き出している感じです。大根おろしを添えたり、一部分にレモンをかけて味付けをしたりして楽しみました。
個人的なことですが、わしやではお魚のお料理を注文することが多いです。
★お店情報:東京都中野区中野5-63-5、03-5345-5061
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