以前ですが、市のポータルサイトをフェイスブックに移すなど、既存のウェブサービスを応用する行政の動きについて話題になっていたことがありました。今度は今風に、スマホのゲームを応用するという記事がありました。
■Ingressを観光振興に 岩手県が初の試み 「エージェントのみなさん、ポータル申請しに遊びに来て」(ITmediaニュース)
国をとったり、現地近くのアクセスポイントのような所に実際に行かないといろいろなアイテムが収集できないなど、地理情報に紐付けをしたサービスがあります。ユーザーにしてみるとコレクター魂を揺さぶられますし、運営側としては実際にユーザーが投稿した情報が蓄積していくというメリットがありますね。
無料の充電スペースを設けるというのは意外でした。確かに、ゲームを楽しめば楽しむほど必要になります。あくまでも実際の観光地を回ってもらう。その手段としてのスマホとアプリという考え方が明確です。
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