中野駅南口、線路脇のガッツグリルがランチをやっていました。このお店、以前はガッツソウルという名前だったと思いますが、インターネットで調べたところ今年の7月にオープンしたとのことです。
そのガッツグリルですが、メニューの一番上には、最近流行の、ローストビーフ丼があります。そこで、頼んでみることにしました。何枚か重ねられたメニューの裏に、ローストビーフ丼の食べ方がさりげなく書いてありました。
それに則り、いただくことにします。なお、画像にはありませんがローストビーフ丼とスープの他、サラダもあります。
正直、最初の印象はやや小ぶりかな?というものでした。しかし、食べ始めると印象が変わります。まずローストビーフがお丼にはちょうどよい厚さで、箸でも切れるほど柔らかい。お肉の味がぎゅっと詰まっていて牛肉の味が凝縮しています。これを、漬け玉子の黄身、添えられているマヨネーズ、そしてガーリックバターで好みの味をつけながら食べていくのです。
どれも中心はあくまでもお肉のおいしさ。それに味を添えているので、違った味が楽しめます。ローストビーフは、ところによって2枚、3枚重ねになっているボリューム。食べていくと、最初は小ぶりに感じた大きさも十分になりました。
セルフサービスのスープは鶏白湯であっさりした甘い鶏のダシ。よい口直しになります。
漬け玉子の黄身や、ガーリックバターを別の小皿に添えるなど、お店のアイディアを感じるローストビーフ丼でした。
★お店情報:東京都中野区中野3-36-10 坂口駅前ビル2F、03-3380-5152、11:00-15:00(L.O. 14:30)、17:00-23:00(L.O.23:00)
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