Twitterを活用した、歌手のプロモーション

岡崎体育さん、Twitterに「いいね専用アカウント」 なりふり構わずアルバム宣伝 「事務所に所属してないので、自分でSNSでやるしかない」(Itmediaニュース)

ほとんどの場合、計画を立てて仕事が進められます。内部の意思決定は、内部のことで、他の方には関係が無いことです。ですが、記事で紹介されているプロモーション戦略の場合、アーティストの方がうっかりと心の声をツイッターに投稿することで、ダイナミックな意思決定があらわとなっており、不思議な魅力となっています。迷惑であったり、ユーザーに嫌われていたりということは今のところは無いようですが、杞憂で終わるにせよ、気がついてよかったですね、と思います。

その後の展開も、おそらくは想像していなかったと思います。そう、ウェブで利用できるサービスは、時として突然使えなくなるのです。アカウントがロックされてしまうというロックな展開に、ロックな返しをしています。「先に公式を取っておけよ」というツッコミをするのは野暮というものです。

テレビなどで利用されている、ドキュメントタッチのコンテンツが、Webでも可能というところに今回の挑戦の意義を感じます。

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