■Facebook、福岡・大分豪雨を受け、支援情報の共有機能「コミュニティヘルプ」提供開始(INTERNET Watch)
Facebookが災害時に支援に関する様々な情報を共有できる機能を提供開始したとのことです。東日本大震災以降、Twitterが活用されていますが、Facebookは実名で実際の知り合いの方とつながっているので、より正確な情報がまとまっていきそうですね。
自治体でもFacebookを活用しているところがあります。そういったところが使うと、より迅速な対応が出来そう。一方で、情報を取りまとめ、取捨選択し、実際の支援につなげるという役割は不可欠です。現在進行形で様々な対応に、文字通り不眠不休で当たっているだろう行政の皆さんが、これから経験値を上げていくのは難しいかもしれません。
嫌な仮定ですが、まずはこういったサービスが使われて、そのうちのこなれてくると官民の協働が実現するツールになりそうです。使われないことが一番なのですが。
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