豚肉バル、幸運豚人のインスタジェニックなランチメニュー、トンテキ

Twitterのフォロワーさまの投稿経由で、豚肉バル「幸運豚人」がランチを始めたことを知りました。中野ラーメンストリートにある豚肉料理のお店ですが、開店したときには夜だけ営業していて、なかなか行く機会が無いと思っていたお店です。そんなお店で、ランチにトンカツが食べられることを知り、機会を作って行ってみました。

さて、注文してそれほど待たずに、お料理が運ばれてきました。最初に、ランチメニューということでご飯とスープ来ました。そしてお肉。やばいです。まるで、漫画で描かれるような分厚さです。

豚肉バル幸運豚人のトンテキ

豚肉バル幸運豚人のトンテキ

それにしても、これだけの厚さ、ボリュームの豚肉に、自分でナイフを入れることはなかなか無いでしょう。

見た目よりも柔らかく、すっとナイフが入っていきます。しっかりとした感触がありへたりません。まるでローストビーフのような断面が現れます。

ニンニクチップが振りかけられています。タレのようなものもかかっています。ですが、味はとてもシンプル。ポークの味です。しっとりとしていて、かみ応えがあるのに柔らかい。最初、ソースのようなものを足してつけたいと思ったのですが、食べ進める内に考えが変わりました。お肉の味で十分美味しいですし、ご飯も進みます。

豚肉バル幸運豚人のトンテキの断面

豚肉バル幸運豚人のトンテキの断面

タレといいますか、ソースをもっとつけると味が濃くなって飽きてしまうかも。ひたすらお肉を切り、口に運び、ご飯をいただく。たまにスープを飲む。ステーキやハンバーグとは違った、お肉を切るということが楽しめるメニューです。

柔らかく、火も十分に通っていて、お肉の味が濃い。これがこのお店がフィーチャーしている、低温料理の特徴なのですね。

行ってみて、わかったことがあります。1つは、今のところのランチメニューは1種類であるということです。行ったときのメニューはトンテキでした。ブログで知った、トンカツではありませんでした。

もう一つは、下準備のためか、限定であるということ。お店に入った後、数人のお客さまが入った時点で、ランチタイムにもかかわらず、材料がなくなったようで、閉店していました。明かりもついていて、中で人が食事をしているので、勘違いをして入ってくるお客さまがいらして、店員さんが済まなそうにお断りをしていました。

週替わりでメニューが変わるので、定期的にお店の前の黒板をチェックする必要があります。出来れば、お昼の早い時間で。

★お店情報:東京都中野区中野5-50-5 、03-6875-0536、11:30-15:00、17:00-24:00

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