中野駅北口の一角に、おしゃれなお店が出来ていました。お店の外の看板には、「ここは普段使いのパリの酒場」とあります。
古い表現ですが、花の都、パリ。その酒場が登場しています。値段を見ると、確かにリーズナブル。中野価格です。PEP(ペップ)というお店でした。
ですが、いや、確かに、お店の構えはモダンで、おしゃれです。なかなかこの色彩のお店は、中野では見かけません。しかし、多くの方が気にするのはそこではないはず。
店頭の「北京料理 北京」うっすらと「亭」が見えます。北京亭の後に出来たお店なのですね。だが、なぜそれを残したのか。機会は無いと思いますが、お店の方に小一時間ほど聞いてみたい気がします。中野らしいといえば中野らしいですが。
ここの一角は、場所を説明するのが難しい。有名なうなぎ店の川二郎がある、ここだけ時間が止まったような、不思議な場所にあります。いらっしゃる時には、マップを確認して下さい。
★お店情報:東京都中野区中野5-55-7、03-3387-3355、火-金17:00-23:30、土・日・祝15:00-23:00、定休・月
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