JR中野駅北口の一蘭に行きました。中野サンプラザの通りを挟んで反対側のビルの地下です。派手なディスプレイがありますので、分かりやすく、迷わないと思います。
階段を下り、店内に入ると券売機があります。食券を買って、席に着きます。席は一席一席仕切られており、しかもすだれによって通路が見えません。店員さんはすだれの向こうの通路を行き来するので、声はすれども姿は見えず。お客さまも店員さんも、人の顔を見ることがない、不思議な空間になっています。
ニンニクからパワーをもらいたくて、トッピングで追加をしました。また、海苔もお願いしました。
一蘭は、席に着くと味の濃さやこってり度、ニンニクなどの好みを伝票に記入して、店員さんに伝えるシステムを採用しています。つまり、標準でニンニクを入れることが出来るのですが、あえてのマシマシです。
標準のラーメンはこんな感じ。豚骨ラーメンですが、スープがさらりとしていて、なのにコクがある。接客システムが話題になることが多いお店で、味はともすると万人受けするなどという印象を持つのですが、決して失礼ではないと考えます。豚骨というと想像するあのクセを押さえながら、おいしくて食べやすい。企業努力ですね。
追加のニンニクは、早めにスープに浸して熱を加えると、辛みがなくなります。
海苔も、早めにスープに浸して、麺と一緒にいただきます。スープのうま味をより強く感じ、海苔の風味が加わるので味変になります。
丼の中の全てを、麺もスープもおいしくいただきました。
★お店情報:東京都中野区中野5-65-5-B1F、03-3228-4077
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