■マストドン「mstdn.jp」、6月30日に終了 「中傷に対する法制強化に対応できない」(ITmediaニュース)
考えさせられる記事です。プラットフォームを提供していて、事業を展開している限り、管理責任は運営する方にあります。ユーザーからもそれを求められるでしょう。
一方で、対応しなくてはならないような、法律などに違反するユーザーがごくわずか。それでも、件数が増えると労力やコスト共に高くなります。対応をしたからと言ってユーザーの満足度が上がるか。コスト負担が減るかと言えばこれは又別問題。そうすると、一部のユーザーのために儲からず労力もかかることをやらなくてはいけない訳で、やってられるか!となるのも理解出来ます。
他社様のサービスですので無責任にあれこれ言うことは出来ませんが、政治家の言葉が出た当日に終了を決断というのは、記事で紹介されている財務の状況からも、規定だったという気がします。
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