子どもの日が過ぎて、こいのぼりのシーズンも終わりました。いろいろな展示で通るときに目を楽しませてくれる、サンモールアーケードでは、また別のギャラリーが設置されています。
中野区内小中学校空中ギャラリーです。こちらも、毎年恒例ですね。
大きなキャンパスに、自由に描かれた画が、アーケードの天井に掲げられています。見上げて大きさを感じるので、おそらく書くときには、小中学生の皆さんは、その大きさに苦戦していることが予想されます。そんな大きさです。
今回で、23回目とのこと。ということは、23周年なのでしょうね。
サンモールアーケードを通ると、奥までずっと作品が続いているのがよくわかります。
バラエティ豊かな作品を楽しみました。そんな中、一番印象に残ったのがこちら。
桃園第二小学校の皆さんの作品、みんなの教室です。
作品は、ある意味、時代性を帯びます。2020年5月に見たからこそ、余計に心に響いたのだと思います。
この絵に描かれた、楽しい日常が戻ることを祈ります。
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