ホルモンギャングのランチ、ゆで牛タン入り冷麺

気になっていたメニューを食べました。ホルモンギャングのランチメニューである、牛タン入り冷麺です。お店の前の看板には出ていなかったので、終わってしまったか!と思ったのですが、お店の方に聞いてみたらまだやっているとのことで、食べることが出来ました。なお、メニュー名を確認することが出来ず、正式なお店が命名したものではないことをご了承下さい。

ホルモンギャング

ホルモンギャング

ホルモンギャングは何回かランチを食べていますが、どれも映えるように感じます。盛り付けや、料理の色が映えるんです。この冷麺もとても綺麗です。キュウリの緑、キムチの赤、ネギの白、そしてアクセントとして糸唐辛子が載っています。味はあっさりめ。でも具の味が加わり、変化します。麺に比べて具の量が多いので、キムチ冷麺になったり、ネギ冷麺になったりしました。野菜が多く、麺類を食べる罪悪感を消してくれます。

そしてゆで牛タンですが、面白かったです。確かに焼き肉屋さんの牛タンと比べるとやや大きく、そして厚みがあります。ですが焼肉では最初に注文をする、いわゆるあっさり系なお肉だと思っていました。

ゆで牛タン入り冷麺

ゆで牛タン入り冷麺

しかし、食べると全く印象が違います。まず、油分があります。あっさりではなく、牛脂のような甘い味を感じて、すっと無くなっていきます。後に引きません。お肉自体も、あえて例えると食感は臭みのないレバーパテのよう。味は複雑で、赤身とも脂身とも、ホルモンとも違います。オンリーワンな味です。

牛タンを食べると、冷麺のあっさり加減が納得出来ます。バランスが取れていますね。

気温がぐっと下がって、寒さすら感じる中でしたが、冷麺おいしくいただきました。ゆで牛タンの味がしっかりしていました。

★お店情報:東京都中野区中野5-53-9
、050-5597-5880、月、水-日、祝日、祝前日: 18:00-翌1:00、定休日・火曜日。ホームページにランチ営業は書いてありませんが、営業していました。

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