さいころだったラーメン店が、別のお店になっていました。煮干し中華そば小松屋です。
さいころには、最近行ったばかりでしたので、驚きました。お店の壁に貼ってあった挨拶文によると、さいころから独立をしたお店だそうです。なるほど。オープンは5月25日で、本当に最近オープンしたのですね。
新しいお店に行った時の流儀として、もっともオーソドックスであろうメニューを食券で買いました。中華そばです。シールで麺250gと貼ってあります。多めです。ちなみに小盛りもあります。
券売機もお店の中も、以前と変わらない感じ。さいころに来ていた人にはなじみ深いです。
しかし、中華そばは違います。お店が代わったので当たり前ですが、さいころとは別ですね。
見ての通り、具のインパクトがあります。ネギは厚切りで、チャーシューも大ぶりで、メンマも太い。スープは色が黒く、そして澄んでいます。オイリーな感じではありません。スープをいただくと、煮干しの風味とお醤油の味のバランスがいいですね。すっきりとしています。
麺は、中太で、ストレートです。やや柔らかめですが、コシもあります。うどんを連想したのは、お醤油の味と合っていたからかもしれません。
チャーシューは、ロースだと思いますが、画像の通り赤身と脂身のバランスが良いです。麺と同様、お醤油の香ばしさとネギも合います。
そして、麺の量が多いですね。するするとのどごしが良く、食べごたえがあります。
煮干しの風味を感じながらも、とてもバランスのいい、美味しいラーメンでした。
★お店情報:東京都中野区中野2-28-8
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